【ジパングカジノ研究所 Vol.61】諸刃の剣「モンテカルロ法」でカジノを破産させられるか検証(フレンチルーレット)
【ジパングカジノ】がお送りするジパングTV
「ドクターKのジパングカジノ研究所 Vol.61」
■ドクターKのジパングカジノ研究所とは■
ドクターK(ジパングカジノ研究所研究員)によるペイアウト率徹底検証番組。
ジパングカジノのペイアウト率は96.12%(2018年10月公式HP公表)、他と比べ魅力的な数値です。
宝くじのペイアウト率は46.8%(平成28年度)、競馬は70%、パチンコで80%ほどだと言われています。
96.12%の真偽を確かめるため、ドクターKがジパングカジノのゲームを実際にプレイ。
理論上のペイアウト率と実際にプレイした際のペイアウト率を比較し、確率論の観点から様々な事象について研究していきます。
【モンテカルロ法とは】
モンテカルロ法は倍率2倍または3倍のゲームで使用できるシステムベットです。
メモ等に<1・2・3>という数列を書き、数列の両端を足した金額を賭けます。
最初は1+3=4となりますので、4を賭けることになりますが、決して$4を賭けなければならないというわけではありません。
ベット単位は自由です。例えば、数列の1を$1とした場合は4が$4になりますが、1を$0.1にした場合は4が$0.4になります。
勝つと数列の数字を両端から消していき、負けると賭けた金額の単位を数列の右端に追加します。
勝利時に消す数字の数は2倍のゲームと3倍のゲームで異なります。2倍のゲームでは数列両端の数字を1つずつ、合計2つ消し、
3倍のゲームでは両端の数字を2つずつ、合計4つ消します。
最終的に数列の数字がなくなるか、残り1つになったらモンテカルロ法は完了になり、利益が出ます。
【今回の検証】
Vol.44でモンテカルロ法を検証しましたが、その時は3倍のゲームをプレイし、ベット単位$1の時に
ペイアウト率71.55%を記録。そしてベット単位を$0.1に引き下げた時に105.33%を記録しました。
しかしながら$0.1ベットの時は500回のゲームプレイで終了しており、さらなる検証を行う必要があります。
よって今回は倍率3倍のゲームで$0.1ベットを1,000回プレイし、さらに2倍のゲームで$1ベットを1,000回プレイしてモンテカルロ法を
徹底検証します。
プレイ中にベット額が上昇し、テーブルリミットに到達してしまった場合は初期ベット額に戻してプレイを再開するものとします。
【噂の真相】
モンテカルロ法は『かつてモンテカルロのカジノを破産させたベット方法』として有名です。
カジノが破産するということは胴元が負けるということになります。
それほど優秀なシステムベットなのでしょうか。
前回の検証で「諸刃の剣」とドクターKが表現したこのベット方法の特徴を動画内で説明しています。
どうぞ、ご覧ください。
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